決めすぎないという美学
清潔感と誠実さ溢れる白生地に、黒色の尖った襟元(ピークドラベル)で男らしい凛々しさを表現。結婚式や女性をエスコートするようなシーンでの着用がおすすめです。
また、全体でフォーマルさを保ちつつも存在感のあるカジュアル目なボタンをチョイスすることで、固くなりすぎない抜け感を演出。自他共に違和感のない、ワンランク上のフォーマルラフな自分を演出できます。
さらに、花嫁のどんなドレスとも相性抜群!花嫁が純白ドレスだと、2人の純白さとスマートさを強め、カラードレスの場合は、その華やかさを引き立てつつも上品さでその場をまとめ上げる効果があります。
スポーツ紳士の在り方
全体として、落ち着いたトーンのカジュアルタキシードですが、サイドラインが入ったパンツでスポーティーさをさりげなく演出。
スポーツをやられている方が着用すると、言葉なくスポーツマンとしてのあなたらしさをアピールしてくれます。
また、スポーツ関連の式典でも、その場の雰囲気にマッチした着こなしとなるでしょう。
蝶ネクタイは黒と赤のミックス。正面からは、黒色のタイに見えて、横から見たら赤色のタイに見えるという、正統派に遊び心をブレンドさせたデザインとなっています。
プロポーズ、ご自身の結婚式、友人の結婚式・二次会、その他カジュアルめな式典など、幅広い機会で着用できる1着です!
俺は、ちょいワルかわいい
ブルーグレー色のチェック柄のタキシード。後ろ姿は、まさにちょいワル。しかし正面をみると、なんと可愛らしいこと。ドッド柄など、ジャケットとパンツのチェック柄に、シャツや蝶ネクタイで、あえて明るめの別の色や柄を合わせることで、スパイスが効いたインパクトある着こなしとなります。
アパレルや美容、デザインなど、華やかなで独創的な業界にいる方におすすめ。ご自身主役の式典では、あなたの個性を発揮させられますし、参列者として着用していくと、その場をより華やかに盛り上げるのに一役かえる、主催者側にも喜ばれる服装となります。
粋な男?それはブラック&ホワイトを今風に
黒色と白色のハウンドトゥーツ柄(千鳥格子)は、英国発祥の定番柄。洋風でクラシックな雰囲気がお好きな方におすすめのデザインです。
タキシードとしての古風さと上品さを保つため、柄は小さめに、そして襟元もタキシードとして定番の黒色にすることがポイント。ジャケットとシャツとのメリハリをつけるため、シャツはシンプルに白色にしておいて、蝶ネクタイを柄物や明るい色でインパクトを持たせましょう。また、パンツには流行りのサイドラインを。全体として、古風さとモダンさが融合した新しいスタイルに挑戦してみませんか。
自己主張の塊!ルックス勝負のタキシード
上下大き目の水玉模様のこちらタキシードは、周りの目を引くこと間違いなし!ただし、着こなしにはコツが必要な一着です。
ポイントは、陽気さを醸し出すデザインですが、面白さや可愛さを追求するより、クールさを演出することを心がけることです。派手なデザインをさりげなく着こなす様は、まるでじゃじゃ馬を手懐けているかのようで、余裕ある大人の雰囲気を感じさせます。
残念ながら、お腹周りが気になる方が着ると、ピエロのようなウケを狙った着こなしとなってしまうため、高身長で体格の良い方におすすめです。
真剣度は、白生地ダブルボタンで示せ
白色のタキシードは、基本的には避暑地や夏向きですが、黒色の尖った襟元(ピークドラペル)とダブルボタンとで重厚感を感じさせるこちらのタキシードは、夏以外の季節でも違和感なく着用することができます。
清潔感と華やかさと重厚感。クルージングでの結婚パーティーやリムジンデート、高級レストランでのプロポーズなど、特別なひと時を過ごすのにピッタリな一着です!ぜひ、勝負着としていかがですか?
ヘビロテタキシード
一見、色と形、ともにごくシンプルでオーソドックスに見えるタキシードですが、よく見ると、ジャケットは、赤の1つボタンで、パンツにはサイドラインが入るなど、今風のラフなデザインがちりばめられています。これが俗にいう「抜け感」を創出。女性同様、男性も、きちんとしながら気取りすぎない着こなしが、より大人っぽくオシャレに、そして周囲に親しみやすさを感じさせます。
結婚式やパーティーなどの式典だけでなく、ホールでの音楽鑑賞やデートなど、日常よりもちょっとだけ特別感あるイベント時に着用するなど、幅広く活用することができます。